タイトル:Amritsar: The Golden Temple【日本語マニュアル付き】
原題:Amritsar: The Golden Temple
会社・出版社:Ludonova
デザイナー:David Heras Pino
プレイ人数:1-4
対象年齢:14歳~
プレイ時間:60分〜
内容物:
1x double-sided game board
4x double-layer player boards
135x tokens
184x wooden pieces
1x rules booklet
etc
※印刷された日本語マニュアル付き商品です。
概要
「Amritsar: The Golden Temple」は、インドのアムリトサルにあるゴールデン・テンプル(黄金寺院)の再建をテーマにした戦略ボードゲームです。プレイヤーは異なる職人の役割を引き受け、黄金寺院の周囲に最も印象的な構造物を建設することを競います。
ゲームプレイの流れ
ワーカープレースメント: プレイヤーは自分のワーカーをボード上に配置して行動を実行します。
リソースの収集: 資源を集めて建物を建設するために必要なアイテムを集めます。
建設: 建物タイルを配置し、ポイントを獲得します。
スコアリング: 一定の条件に基づいてポイントが計算されます。
ゲーム終了と得点計算
ゲームは4ラウンド×3ディケイドで終了し、栄光ポイントを計算して勝者を決定します。得点計算は
知識
目標
地区タイル
余った資源
などから行われます。
良い点
美しいアートワークとコンポーネント:
ボックスカバーの鮮やかなイメージや色鮮やかなメインボード、大きくて存在感のある象の駒、ゲーム中に中央に建設される木製の黄金寺院など、全てが非常に魅力的で目を引きます。
ユニークなメカニズム:
マンカラを基にした独自のメカニズムが採用されており、象を使ったエリアマジョリティの競争が特徴です。これにより、ゲームに深みと戦略性が加わります。
ソロモードの実装:
ソロモードはシンプルで効果的な自動プレイヤー「マハラジャ」を用いており、効率的なリソース管理と戦略的な目標追求が楽しめます。簡単に操作できる上、挑戦的でリプレイ性が高いのが特徴です。
歴史的テーマの再現:
シーク教の聖地である黄金寺院の再建をテーマにしており、文化的および歴史的な背景が丁寧に再現されています。これにより、ゲームプレイがより没入感のあるものになります
悪い点
複雑なルール:
ゲームのルールがやや複雑で、初めてプレイする際には習得に時間がかかることがあります。
限定的なプレイヤー間のインタラクション:
プレイヤー間の直接的なインタラクションが少なく、個々の戦略に集中する傾向があります。
ダウンタイムの長さ:
特に3~4人でプレイする場合、各プレイヤーのターンが長くなるため、待ち時間が増える可能性があります。マンカラ要素で前もって計画を立てておくには不向きなためです。